明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ夢工房とお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
「2007年問題」の正にその年のスタートです。昨年暮れの団塊サミットに議論を踏まえて、これからはそれぞれの地域における具体的な実践の年になりそうです。
「神奈川新聞」の新企画「団塊探偵団」の連載が今日から始まりました。3人の団塊世代の「市民編集長」が担当します。団塊サミットで分科会のコーディネーターをお願いした木谷正道さん、野口稔さん、そして私(片桐)が交代で毎週日曜日に地域でユニークな市民活動を実践している人を紹介します。
最初に、3人の市民編集長をそれぞれ別の市民編集長が「他己紹介」の形で書きます。トップバッターは、「ギターを抱いた仕掛け人・まちの音楽家・木谷正道さん」と題して野口さんが書きました。
木谷さんは、「れっきとした東京都庁のお役人だが「土日の世界」が実に多彩」、「1947年平塚生まれ、今も在住。71年に東京都庁に入り、現在、総務局・局務担当部長。ご近所の宅老所などで弾き語りを行う。防災・耐震補強・囲碁普及にも取り組む。平塚七夕祭りへの市民参加の仕掛け人」です。
2回目は野口稔さんを片桐が紹介し、3回目は片桐を野口さんが紹介します。ひと回りしたところで、県内各地で市民活動を実践している「団塊人」の今を同世代の市民が伝えます。定年退職を目前に控えた団塊世代のこれからの生き方、暮らし方へのメッセージを込めることができれば幸いです。ご期待ください。
『夢の本づくり 丹沢通信』 第2号、第3号が出ました。
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